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長浜市上野町にある近江孤篷庵(おうみこほうあん)のカエデやモミジが色付いている。
小室(こむろ)の城主で日本三大茶人とも言われる小堀遠州(こぼりえんしゅう)(1579-1647)の菩提を弔うために、2代目城主宗慶が京都大徳寺から僧円恵(そうえんけい)を招き開山した臨済宗大徳寺派の寺だ。
遠州が京都大徳寺に建立した孤篷庵にちなんで、近江孤篷庵と命名された。(県指定名勝)
< 2024年11月25日(月) 取材:髙山博光 >
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