ESTHE ROOM 爽 竹内ゆうこさん
”ESTHE ROOM 爽” 竹内ゆうこさん
今回は、閑静な住宅街にある”ESTHE ROOM 爽”のオーナー竹内ゆうこさんに、ご自宅でエステルームを開業するに至った経緯などをお聞きしました。
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”ESTHE ROOM 爽” 竹内ゆうこさん
今回は、閑静な住宅街にある”ESTHE ROOM 爽”のオーナー竹内ゆうこさんに、ご自宅でエステルームを開業するに至った経緯などをお聞きしました。
大学で心理学を学んでいたという竹内さん。ストレス社会の現代、人に触れることで癒しの効果を出せるのではないかという思いから美容の道へ。美容学校を卒業後は、日本エスティシャン協会の認定エスティシャンの資格を取得し、ホテル等で働いておられました。 そのとき、意外と美容目的だけで来ているお客さんが少ないと感じたそうです。
「お客さんの話を聞いているうちに、皆がストレスや悩みを持っていることに気づいたのです。日常のストレスをもっと多くの人に緩和してもらいたいと思いが強くなりました」。でも ホテルではどうしても高額になってしまい、通える人が限られてしまう・・・もっと手軽で身近なものにできないかと、独立を決心。「心と体からの美容を目指し、どんな方でも気軽に自分のための時間を楽しんでいただくこと」を目標にした”ESTHE ROOM 爽”を2年前に開業しました。
フェイシャルのお手入れからボディマッサージ・リフレクソロジーなど、竹内さんがひとりでこなされています。「口コミでお客さんが広がっているのがうれしいですね」とおっしゃいます。
この仕事の魅力は、「人と直接触れ合うので、お客様が喜んでいただけたときに、それを実感できるところ。”楽になった、ありがとう”、と気持ちよく帰っていただくお客様の数だけ、自分に喜びが返ってくる」ことだそう。
また、お客様の悩みや話を聞くことにより、それが自分の励みになることもよくあるそうで、人との触れ合いの大切さが伝わってきます。
心療内科でリラクゼーションマッサージも行っておられる竹内さん。大学で心理学を学んでいたこともあり、「直接的な治療はできなくても、間接的な心のケアにたずさわりたい」という気持ちから、自らお医者さんに働きかけたという。心療内科というと、心に働きかける治療を思い浮かべがちですが、「マッサージをすることにより、体をリラックスさせて、ストレスを解放していくような療法になれれば」とおっしゃいます。相手から心を開いてくれるよう、体からほぐしていく感じでマッサージをしておられます。
今、”ESTHE ROOM 爽”のあるご自宅の一室では、福原さんという方がろうけつ染め教室やインテリアランプなどを作っておられます。 竹内さんのお客さんの中には、彼女の姿勢に影響されて、新しいことにチャレンジされる方が結構いらっしゃるそうです。
将来は、そういった方たちや、整体など他の様々な療法を行っている人に部屋を間貸して、リラクゼーションの場として気軽に来ていただける多目的な空間にしたいとおっしゃいます。
実際、マッサージはとても気持ちの良いものです。日頃の疲れ、皆さんは、どう対処されていますか?リラックスした時間・癒しのひとときを一度体感してみてはいかかでしょうか。
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