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掲載日: 2008.09.22

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「滋賀レイクスターズ」の皆さん

日本プロバスケットボールリーグ「bjリーグ」に今季から新たに参戦する「滋賀レイクスターズ」の皆さんが今回の素敵な人。
来月11日の開幕を前に練習中の県立体育館にお邪魔し、その意気込みを伺った。

愛称は「レイクス」

「滋賀県にスポーツのプロチームを作って地域の活性化を!」と考えた坂井信介さん(現・株式会社滋賀レイクスターズ代表)とその仲間は、滋賀県が小中学生のバスケット競技人口が多いことに着目。昨年4月から「bjリーグ」への新規参入を目指して活動を開始した。
早速チームの名前を公募したところ3週間で600通を超える反響で、チーム誕生に対する県民の期待と関心が予想以上であることを実感したという。
審査の結果、チーム名は滋賀レイクスターズ・愛称レイクスと決定し、坂井さんらの熱意と県民の思いがbjリーグで高く評価され、見事、加入が認められた。こうしてプロバスケットボールチーム・レイクスが産声をあげた。

高さとスピードが決め手

着々と準備を進め、今年4月、ロバート・ピアスさん(下写真中央)がヘッドコーチ(HC)に就任。彼はアメリカの他、アジアでも指導経験が豊富で、日本語についても通訳の必要がないくらい選手とのコミュニケーションに問題はない。
チームはその後、ドラフトやトライアウトなどを経て、練習生を含めて12人の選手を獲得した。
レイクスの武器は高さ。身長2㍍を超す選手が5人もいて、平均身長はリーグの中では最高の195㌢。「背が高い選手の技術を生かしながら、スピード感のあるプレーを狙っています。大きい選手もリバウンドだけでなく、コート中を駆け回りながらどこからでもシュートを狙うように指導しています」とピアスHC。高さとスピード、そして、ダイナミックなプレーを間近で見るのが楽しみだ。

県民に愛されるチームに

広くレイクスを知ってもらい、滋賀県のバスケットの普及に貢献したいと、イベントへの参加や学校訪問などの機会を大切にしている。
子どもたちはまず選手の体の大きさに驚き、続いてプロの技に目を見張る。逆に、選手たちにとっても子どもたちの真っ直ぐな応援が大きな励みになっている。長浜市出身の小川伸也選手は「地元でプレーできるのはとても幸せです。チーム全員で勝利する姿をぜひ見てほしい」と語る。

bjリーグに旋風を

いよいよ開幕まで約2週間。体育館には大きな声が響きわたり、熱の入った練習が続く。キャプテンの藤原隆充選手は「チームを一つにまとめ、同じ目標に向かってここまでやるか、と言わせたい。bjリーグに旋風を巻き起こします」と力強い。
試合は県立体育館、守山市立体育館など、県内四つの会場で行われる。みんなでレイクスを盛り上げよう!
(取材・瓜生)

 

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