見直される BORO愛荘町立歴史文化博物館 ( 愛荘町 )

愛知郡愛荘町松尾の愛荘町立歴史文化博物館で「つぎはぎの仕事着－暮らしが仕立てたデザイン－」展が開催されている。
県内で使われていた昔の仕事着30点が展示されており、補強修繕を繰り返し大切に着続けられた様子がうかがえる。最近湖東地区の民家から仕事着や野良着が多数発見され、当時の人々の暮らしを知るうえでの貴重な資料として注目されている。また「BORO（ぼろ）」として国内外から注目されるなど、アートとしても評価されているという。

 

■会期：3月21日（日）まで
■時間：10:00～17:00（入場は16:30まで）
■入館料：一般300円、小中学生150円　※20名以上の団体割引あり
■休館日：月・火曜日（祝日は開館）、2月24日（水）
■無料入館日：2月20日（土）、21日（日）、3月13日（土）、14日（日）
■学芸員による展示解説
◇日時：2月21日（日）・3月14日（日）各日10:30～11:00／14:00～14:30

 

●お問い合わせ
愛荘町立歴史文化博物館
TEL：0749-37-4500

< 2021年02月15日（月） 取材：池田 伊穂 >

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