日々染まるもみじ胡宮神社 ( 多賀町 )

犬上郡多賀町の胡宮（このみや）神社で紅葉が見頃を迎えている。
聖徳太子開基の寺院だった敏満寺（びんまんじ）の鎮守社だったが、織田信長の焼き討ちに遭い焼失。その後神社だけが再建された。境内には、僧侶らの無念の思いがもみじの色となって現れていると伝えられている「血染めのもみじ」が。

< 2021年12月6日（月） 取材：雲林院由美 >

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