頼朝ゆかりのフジ見ごろ ( 守山市 )

守山市水保町にある観音寺山門前のフジの老木が見ごろを迎えている。
約900年前、源頼朝が平治の乱（1159年）で平家に破れ逃亡中同寺に立ち寄り、フジの杖を地に挿し源氏の再興を祈願。するとフジが芽を出し頼朝は祈願成就に喜び、勢力を増して鎌倉幕府を開くきっかけになったと言われている。
「樹木医に来ていただいてフジの世話をしています。樹齢900年と言われる老木ですが毎年綺麗な花をつけてくれ嬉しいです」と篠原啓人住職。見ごろは5月初旬まで。

 

●お問い合わせ
観音寺
TEL：077-585-1226

< 2022年04月27日（水） 取材：鋒山幸江 >

クリックアルバムトップへ

本ページの情報は取材時のものであり、変更されていることがあります。あらかじめ御了承ください。

おすすめ情報

クルマでおでかけ！湖国ドライブガイド

おすすめアルバム

今週のプレゼント

おすすめランチ