鈴なり「あまんぼう」 ( 米原市 )

米原市日光寺で10月30日、干し柿「あまんぼう」がつるされた。
陽射しを受けた約3000個のあまんぼうが、「柿屋（かきのや）」と呼ばれる丸太で組まれた藁葺屋根の干場でオレンジ色に輝いている。江戸時代から作られはじめた地元の特産品で、一時期途絶えたが地元の有志らが1996年ごろに復活させた。
11月下旬頃から「道の駅 近江母の郷」などで販売されるという。

< 2022年11月2日（水） 取材：髙山博光 >

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