古代ガラスの魅力に迫る ( 甲賀市 )

甲賀市信楽町のMIHO MUSEUMで春季特別展「古代ガラス─輝く意匠と技法」が開かれている。6月9日まで
同館が所蔵する古代ガラスと関連作品211件を展示、エジプトやペルシア、中国、ローマなど、文明ごとにわかりやすく紹介している。
古代エジプト王の等身大ガラス彫刻「ファラオ頭部」や、ササン朝ペルシア時代に製作されたものといわれる正倉院の宝物「白瑠璃碗」と似た切子碗など、興味深いさまざまな作品が展示されている。

☆アプローチロードに植えられたしだれ桜は、4月中旬頃満開の予定

 

■会期：6月9日（日）まで
■時間：10:00～17:00（入館は16：00まで）
■入館料：一般1300円、高校・大学生1000円、中学生以下無料
■休館日：月曜日・4月30日・5月7日（4月29日・5月6日は開館）
■関連イベント：詳しくはMIHO MUSEUMのHPを参照

 

●お問い合わせ
MIHO MUSEUM
TEL：0748-82-3411

< 2024年04月10日（水） 取材：髙山博光 >

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