華やぐ旧市街左義長まつり ( 近江八幡市 )

湖国に春を告げる「左義長まつり」（国選択無形民俗文化財）が3月16・17の両日、近江八幡市の日牟禮八幡宮と周辺の旧市街地一帯で行われた。
初日は13基の山車が旧市街地を練り歩いた後「左義長ダシコンクール」の審査発表があり、宮内町の山車が優勝した。
翌17日は、日中日牟禮八幡宮馬場で「組み合わせ」と呼ばれる山車同士のぶつけ合いが繰り広げられ、午後8時からは宮入した5基の山車に一斉に奉火。その後順次8基の山車にも点火され、約8万人（主催者側発表）の見物客らで賑わった。

< 2024年03月19日（火） 取材：髙山博光 >

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