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平安時代の995年頃、比叡山の源信僧都が湖上の安全と人々の救済を願って建立されたとされる、大津市本堅田にある満月寺境内の浮御堂(昭和12年再建)。
近江八景の一つ「堅田の落雁」として湖国の人々に愛され、芭蕉や一茶、広重、北斎らの詩歌・絵画の創作の源ともなった。
堂内には源信自ら刻んだと伝わる千本阿弥陀仏が安置され、お堂からは伊吹山や近江富士(三上山)などが一望できる。
< 2024年12月27日(金) 取材:坪田彩 >
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