空から琵琶湖を眺めてみよう！熱気球フライト ( 草津市 )

８月４日（金）から６日（日）まで、草津市の烏丸半島で「熱気球フライト体験」が行われた。

毎年大好評のこのイベントは今年で８回目。朝６時からフライト体験が開始され、最初に会場に到着した岐阜からの参加者は、「一度乗ってみたいと思い調べてたら、近くで体験できることを知って参加しました」と話していた。県内はじめ、大阪や神戸からの参加者も多く見られた。

取材日は曇り空だったが、約１５メートル上昇した気球からは、琵琶湖の大パノラマが楽しめた。晴れた日には伊吹山・箱館山・比良山・比叡山が眺められるという。
実際に搭乗すると下から見るより高く感じられ、風を受けて気球が揺れる感覚は日常生活では味わえない特別な体験だった。
気球が浮くには、風船内部と外気との温度差が７０度必要とされ、そのためフライト中もパイロットによる熱の微調整が必要となる。時折噴射されるバーナーの噴射音の迫力は、実際に乗ってみないと分からない発見の一つだった。

参加者は「少しこわかったが楽しかった」「夏休みの思い出となった」と、目を輝かせていた。

 

 

●お問い合わせ
草津市観光物産協会
滋賀県草津市草津三丁目１３番３０号
TEL：０７７-５６６-３２１９

 

< 2017年08月10日（木） 取材：雲林院由美 >

クリックアルバムトップへ

本ページの情報は取材時のものであり、変更されていることがあります。あらかじめ御了承ください。

おすすめ情報

クルマでおでかけ！湖国ドライブガイド

おすすめアルバム

今週のプレゼント

おすすめランチ