勝部の火まつり ( 守山市 )

守山市の勝部神社で１月１３日（土）「勝部の火まつり」が行われた。
８００年の歴史がある「松明（たいまつ）祭」。由来は、鎌倉時代、土御門天皇の病気の原因といわれた大蛇を焼払って退治したところ、天皇の病気が治ったことにちなんで始まったと言われている。
大蛇に見立てた長さ5～6m、直径4mの大松明12基を仕立て、はだかに下帯姿の若者が掛け声をかけながら無病息災を願って踊る。
雪が舞う寒い夜だったが、たくさんの見物客が訪れていた。松明に点火されると境内は一気に暖かくなり、その迫力に歓声があがっていた。

 

●お問い合わせ
勝部神社
TEL:077-583-4085

< 2018年01月15日（月） 取材：鋒山幸江 >

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