近江のしらべ －花－
粉雪が降り積もったような白い花 ( 近江八幡市 )

「ナンジャモンジャ」の愛称で知られるヒトツバタゴが、近江八幡市安土町の沙沙貴（ささき）神社で見頃を迎えている。
モクセイ科の常緑樹で愛知・岐阜・長崎（対馬）の各県にのみ自生している。ナンジャモンジャと呼ばれる由来は、見慣れない植物などに対して地元の人が付けた愛称とされているが、ヒトツバタゴを指すことが多い。同神社では1988年に伊勢神宮から苗木を譲り受け、現在に至っている。

●お問い合わせ
沙沙貴神社
TEL：0748-46-3564

< 2021年05月7日（金） 取材：髙山博光 >

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