比良山の湧き水と発酵の知恵を活用

あなたのお気に入りのランチをご紹介ください。こちら

[エリア：高島市 ]　2016.08.17 現在

MIZU café cocco（ミズカフェコッコ）

ＪＲ新旭駅西側の高島市観光物産プラザの１階にある「MIZU café cocco（ミズカフェコッコ）」は、２０１４年１０月にオープン。
店名の「cocco」には「湖水」「湖北」「個性」「心」などの意味が込められており、比良山の生水が使われたランチが評判。
「生水」とは、「生きている水」という意味で、同地区では比良山系の湧き水のこと。

今回紹介するのは
【一汁七菜ランチ】（１２００円）
・前菜プレート３種
・メーンプレート４種
・オリジナル雑穀ごはん
・スープ
・ドリンク

メニューは月替わりで、取材日のメーンプレートはメカジキのソテー、ミルク豚の酒粕煮、タケノコの香草パン粉焼き、エリンギと枝豆のかき揚げ、野菜サラダだった。
メカジキのソテーはラタトゥイユソースがよくからみ、添えられた野菜との相性が良い。軟らかい豚肉には酒粕のうまみがギュッと詰まっている。
「昔から受け継がれてきた発酵の知恵をうまくアレンジして、メニューに取り入れています」と店長の谷口まゆみさん。
店内は通路が広く、車いすでの入店も可能だ。
（取材：２０１５年８月　志賀）

MIZU café cocco（ミズカフェコッコ）
●高島市新旭町旭１‐１０‐１
●ＴＥＬ：０７４０‐２５‐８１３１
●営業時間：９：３０～１７：００（Ｌ.Ｏ.１６：３０）※ランチは１１：００～１４：００
●定休日：水曜日、年末年始
●駐車場：４０台（高島市観光物産プラザの駐車場）