フラワー&ラッピング教室 Fleur 城野冨美子さん
今回の素敵な人は、フラワーアレンジメント教室を開いておられる城野冨美子さんをご紹介します。
もともと花が好きだったという城野さんは、OL時代から習い始めたお花の経験を生かして、結婚後フラワーアレンジメントの道に進まれました。31才で日本フラワーデザイナー協会の講師資格を取得。ブライダルのお花の仕事にたずさわったのをきっかけにオランダでの短期講習に参加し、フラワーアレンジメントのディプロマという資格を取得。ヒューマンアカデミー京都校でも講師として活躍されています。
友人の喜ぶ姿が達成感に
フラワーアレンジメントを学ぶまでは、アートフラワーという布から作る造花にもはまっておられたそうです。花の型紙作りから染色、組み立てまで、手間ひまかけて作り上げた時の達成感は大きく、自分で作り上げたものを友人にプレゼントした時の喜ぶ姿を見たときは充実感で満たされ、たくさんのアートフラワーを作られたそうです。
その時の達成感や喜びが、この仕事にたずさわるきっかけになったそうです。
お花はいろんな人を幸せにするんですね・・・。
フラワーアレンジの魅力は、お花の表情を自分の手でつくること
1本だけでもかわいい花、魅力的な花、個性的な花・・・と、お花にはたくさんの種類があります。そのお花達を、どのように組み合わせるか、どのような色の取り合わせで表現するかによって、その場合ったアレンジ考え、自分の手で作り上げることが出来るのがフラワーアレンジメントの魅力だそうです。教室では、アレンジの形にこだわりなく、人それぞれの個性をいかして自由に作ってもらうようにしていますので、いろんな作品が出来上がるのが楽しみです。
新しい可能性を引き出し、育てたい
これからの目標は?とお聞きすると、「お花の教室だけではなく、ラッピングも含めフラワーアレンジメントの、楽しさや喜びをもっとたくさんの人に伝えていき、新しい可能性を引き出し・育てるお役に立ちたい!」とのこと。ブライダルの仕事にもどんどん関わっていきたいと意欲満々でした。これからのご活躍を期待しています。
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