ルミネーション運営委員会 運営委員長 山崎 あゆみさん
イルミネーション運営委員会 運営委員長
山崎 あゆみさん(26歳)
今回の素敵な人は、湖北町の冬を彩るイベントで、企画から運営まで中心になって活躍する山崎あゆみさん。
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イルミネーション運営委員会 運営委員長
山崎 あゆみさん(26歳)
今回の素敵な人は、湖北町の冬を彩るイベントで、企画から運営まで中心になって活躍する山崎あゆみさん。
今年で8回目を迎えるイルミネーションフェスタは冷たい冬の街並みを賑やかに彩る湖北地方恒例の人気イベントである。
このフェスティバルを運営するのが同フェスタの運営委員会。山崎さんはその運営委員長として、イベントの企画からイルミネーションの取り付け作業に至るまで、仲間とともに忙しい毎日を送る。
「イルミネーションフェスタ」は湖北町商工会が「歳末の町内を明るくしよう」と7年前に開催したのが始まり。山崎さんは第一回開催時に点灯式に協力したことがきっかけでイベントに関わるようになった。
イベントの準備に取りかかるのはなんと5月からで、10月末からはイルミネーションの取り付け作業が始まる。日に日に気温が低くなる中、作業は山場を迎える。
「寒い中での作業は大変ですが、無事に明かりが灯ったときの感動は何にも変えがたいものがあります」と山崎さん。
訪れる人の「きれいだね!」「来てよかったね!」という声がなによりも励みになるという。
イベントの運営は3年前から湖北町商工会からボランティアグループに変更され、現在は20代を中心とした6名の運営委員とボランティアが活動している。
「湖北にきらめきを、子供たちに夢を……そんな願いを持って活動してきました。これからも湖北町の良さをたくさんの人に知ってもらいたい」と山崎さん。
今年のテーマは「ゆめ☆キラリ」。
愛知万博にちなんで「小さな世界旅行が体験できるコーナー」も登場する。期間中は楽しいイベントも盛りだくさんだ。
次々に灯るイルミネーションからは運営委員会の方たちの情熱が伝わってくる。
クリスマスに家族で出かけてみたくなる北国のお祭りに、山崎さんの暖かい心が伝わってくる。
(取材・田中/写真・北中)
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